ほいみの洞窟-裏口

セクキャバで働くほいみちゃんのブログだよぉ

それぐらい

絶賛好評休息中のほいみは

また生理痛に苦しむ中ぼんやりとくだらないことを考える

 

 

たまにお客様で「パンティを見せてほしい」という方が現れる。

 

まぁ、それくらい。と思っているほいみだが

「いいでしょ?それくらい。」と向こうから言われると

見せたくなくなるのである。

 

 

私が私のものに「それくらい」と感じるのはいいが私のものを人から「それくらい」と言われるのはなんだかとても嫌なのだ。

 

でもおそらく多くの人間が何気なくその場でのベストな言葉のチョイスとして「それくらい」と使う。

 

ではどうやったらほいみのパンティはほいみのこころを傷つけることなく快く、承諾し

お披露目されることができるのだろうか

 

考えてみることにした。

(もう、ここいらで寝ておけ、と言いたい。)

 

 

🈲🈲🈲🈲

🤵「パンティ見せてよ」

💁「なぜ?」

🤵「それくらいいいじゃん」

 

💯💯💯💯

🤵「パンティ見せてよ」

💁「なぜ?」

🤵「実は私、遠く離れた地に親友アルフレッドを待たせている。アルフレッドは病気で倒れ寝たきりになっている。何かできることはないかと尋ねるとパンティが、パンティが見たいと。よしわかった。私が今から古河の越後屋へ行ってほいみのパンティを見てきてやる。そしてこの目に焼き付け、色や形、縫い目の感覚まで記憶しお前に話してやる。そう約束して故郷を飛び出したんだ。そしてようやくこの越後屋へたどり着いた。私には待ってる人間がいるんだ」

 

🕴️「お客様、お時間です、ご延長は?」

🤵「もう、時間がない!!!頼む!!!!」

 

ここまで言われちゃほいみだって鬼ではない。

ルフレッドの為にひと肌脱ごうではないか

 

🤵「頼む!アルフォンスのために!!!」

💁「ちょ、まてぇ。アルフレッドやなかったんか」

 

🤵「!!!」

 

 

🕴️「んーー、これは妙です。先程からあなたは親友だとおっしゃっていた。しかし親友の名前を間違えることなどあるのでしょうかー。さては病気の親友なんて最初からいなかったんじゃないですか?ね、今泉くん」

 

 

💁「パンティを見たいという気持ちが引き起こしてしまった悲しい嘘。。仕方ないわね」

 

🤵「こ、これはパンティ!!くまさんイラストのパンティ!!!ど、どうして?私は嘘を、、」

 

💁「話の中の病気のアルフレッドの為よ」

 

 

ー完