エロいチャレンジやっていきます!
車に乗り込みました!エロいチャレンジをやっていこうと思います🥺❤️
即興ソングってよくあるじゃない?ワードを3つもらってそれを歌詞にする!みたいな
それをほいみはエロワードランキングにランクインしたエロワードを使って
ブログ?を書くというチャレンジをやっていきます🥺❤️
エロに耐性がない、俺はただ、おっぱぶに会話をしに行っているだけだ!(おっぱいと)
って人も●使っていくので安心してね💁💓
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長くなるので時間がない人は読まなくてもいいよ🥺❤️エロエロな物語になるので注意してね!!!ティッシュが用意できたらどうぞ!!!
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『わたしも熟女と呼ばれる年齢になってきた』
いつものスナックで店主のアケミに言ったのか、はたまたただ呟いたのか
ほいみはほおづえをついてぼんやりと声に出していた。
ママは鼻で笑ったように
「あたしへの嫌味かしら。なんにする?いつもの?」
落ち着く優しい声だ。
「ええ、お願い」
「仕事へ行ったあとはママのとこによらないとね」
オーダーの用意をするアケミの背中にほいみは声をかけた。
夜の世界に入ったのは18歳の頃。
巨乳を売りに知らない街へと一人飛び込んだ。流行りからかいつも際どい格好だったからか痴漢は日常茶飯事。
ワンピースはめちゃくちゃ短かったし胸元も出ていた。
今の私が見たら「痴漢されてもしゃーなし。」と言う。そんなことをいうと被害者の気持ちをわかってないと言われる。
私だって被害者としてそんなことを言われたらなんて冷たい世の中だと思う。
だけどやっぱり女性が出歩くときには少しは考えて行動することも大切だ。
マンションの駐車場で後から胸を揉みしだかれダッシュで逃げられたこともある。
これは真昼間だったのでおどろいた。
イケイケな時代を通り過ぎて
この年になった。18歳の私は34歳の私をどう見ているだろう。
本当なら普通に就職して普通に恋愛してやがて人妻になり
中●しして子を授かり地域の有名ギャルママとして天下一武道会に出場していたはずなのに
爆乳をいつまでも売る妖怪になってしまった。
「はいよ。おまちどう。」
カウンターに出されたア●ルを眺めながらほぅとため息をつく。
「昔からこればっかり頼むね。うちのハイボール、炭酸にもウイスキーにもこだわってて自慢なんだ。1度くらい飲んでってよ」
とママはパンツをはきながら声をかけた。
「なーんかね。最初に頼んだときから定番になっちゃって」
懐かしむように天井を見上げる。
断っておくがレズではない。
そりゃあ目の前に可愛い女の子が歩いていたら後もつけるし匂いもかぐし家も突き止めるし風呂ものぞく。なんて生活を数年前までしていた。
ママとの出会いも駅を出てすぐに目の前を通ったツインテール美少女のあとをつけているときだった。
10年前ー
「あんた素人じゃないね。あたし?あたしはそこのスナックマジックミラー号のママやってんだ。良かったら寄ってってよ。さっきニューハーフのお客が帰ったからお店が空っぽなのよ。この時間じゃ閉めるのもね。潰れたと言われちゃうわ」
見知らぬ派手な女に連れられ店内へと案内される。
店内は換気扇が回っているのにタバコの匂いがする。
昭和を感じさせるが回っていないミラーボールに鏡張りの壁。
コスプレデーとかかれたポスターが貼ってある。
「うちのメニューはね、まるで媚薬入り。みーんなここで飲むのが癖になっちゃうわけ。帰るときには私に何もかも話してスッキリして心丸裸で帰るのよ。あ、申し遅れたわ。私ママなの」
はい、っと名刺を渡される。
くすんだオレンジ色の台紙にアケミと書かれている。
あとは電話番号と住所、定休日。
受け取った名刺をカバンにしまいながらほいみはきょろきょろと周りを見渡す。
たくさんのお酒が並んでいる。
「なんにする?」
おしぼりをカウンターへ出すとアケミが笑った。
ほいみは(この人は何歳なんだろう。)と思った。
優しい声の感じと強気な口調がミスマッチで
真っ黒の長い髪にスラッとした長い足。
従業員は他にいなそうだけど
なるほど、常連はいそうなお店だなとほいみは渡されたメニューを眺めた。
少し考えたあとで
「この潮吹きってどんなものなんですか?」と訪ねた。
アケミはよくぞ聞いてくれましたと言わんばかりに目をキラキラさせて
「なんだろ!?って思ったでしょ?カクテルっていろんな逸話があってね。マティーニなんか有名でしょ。失恋の涙を表現してバーテンダーが縁に塩をあしらったとかって。
ほんとか嘘か知りゃあしないけど。私もそういうの作りたくてね。
でも失恋ってキャラじゃないでしょ、私。だから潮吹き」
「なるほど」とうなずいたもののほいみは全く納得ができなかった。
なんだか変なお店に来ちゃったかもとちらりと時計を見る。帰る言い訳は用意しておいたほうがいいのかもなんて考えておきながら
同時におもしろいなとも思った。
他にも気になるメニューはあるけどいちいち尋ねるのはやめておいた。
悩みに悩んで
「前の人が頼んだものと同じものを」と注文した。
いったい何が出てくるのだろう。
少しドキドキしながらおしぼりを手に取り少し丁寧に手をふいた。
ニューハーフのお客さんがいたと言っていた。
何を頼んだんだろう。
強いお酒が出てきたらどうしようなどとぼんやりと考えていた。
次の瞬間、目の前の光景にほいみは目を疑った。
「アッ!!!」
ほいみは思わず声を出した。
ア●ルだ!目の前にア●ルがある。
どれくらいの時間がたったのだろう。
パンツを上げてタバコに火を付けると
アケミは寂しそうにこう言った。
「死んだ夫が好きでね。。メニューに入れたくてさ。」
目元を少し抑えるとアケミはすぐに笑顔をみせて
表情を隠すように乳首を掻いてみせた。
ほいみはそれ以上何も言うことはなかったが
不思議と温かい気持ちになっていた。
また絶対頼もう。そう心に決めた。
「いろんなお客さんが来るみたいだけど他にはどんなお客さんが来られるんですか?」
お口直しに、と出されたウーロンハイを飲みながらほいみはたずねた。
「そうねえ。うちはね、ほら、外から中が全く見えないしこの古い建物でしょう。みんな怖がって気軽に入ってこないのよ。だからさっきみたいにああやってあたしから声をかけてるってわけ。あたしがお客さん選んでるのかもしれないわね。
だからからなのかしら結構偏るのよ。最近は、そうねえ、痴女が多いかしらねぇ。あ、あたしもいただくわね」
アケミは自分のためのハイボールを作りながら淡々と話す。
「ママはどうしてこの仕事を?」
ほいみがたずねると
「旦那が生きてる頃はマッサージやだったんだけどね。結構腕の立つセラピストだったのよ!母乳をでやすくするマッサージなんかも大きい病院で呼ばれて指導しに行ったりしてね!」
初めて話したとは思えないほど自然に話をしてくれるアケミにだんだんとほいみは心を開いていった。
緊張して縮こまるように座っていたが
少しリラックスして足を伸ばす。
それと同時に足首に鈍痛が走った。
「痛い!」
ほいみはさけんだ。
足元をのぞき込むと真っ白な犬が怯えた目をして足元に噛み付いていた。
「こら!ク●ニ!!!ごめんね、大人しい子なんだけど驚いたみたい!」
すぐに口を離すと自分の噛んだところを申し訳無さそうにペロペロしてくる。
「驚かせちゃったね、ごめん。ク●ニちゃん」
手をのばすと頭を差し出して撫でさせてくれる。
人懐こい犬なのだろう。
それにしても名前。。
「あの、、この子バター、、、」
言いかけてほいみは尋ねるのをやめた。
ーーー
「あんたすっかりぽっちゃりね。デブよデブ!でもまるで催眠がとけたようにロリの後をつけることもしなくなったわよね。安心したわ」
アケミに茶化されほいみは顔が熱くなるのを感じた。
顔が赤らむのを感じてごまかすようにお通しに出されたお肉を足元へぽとりと落とす。
わふ!と嬉しそうな声を出して
黒と白のマダラ模様の犬がそれを平らげた。
この子はク●ニの旦那さんとして新たに飼い始めた犬、フ●ラだ。
野良犬で店のゴミ箱を漁っているところを常連が可哀想に思い「ママ飼ってやって」と連れ込んだところク●ニがとても気に入ってしまったのだ。
カラン、、、
「ようー、まだ飲める?」
常連のナンパ師が入ってきた。
この男、ナンパ師と呼ばれるだけあってとにかく誰にでも声をかける。
ほいみもよく、声をかけられあまりこの男のことがすきになれずにいた。
ほいみは少しバツが悪くなり「チェックして」と言った。
ママはお察し、と言った感じでもう帰るの〜と言いながら電卓を弾き始めた。
「はい、また来てね」
会計の3万円を支払い、
「おつりいいから、ママなにか飲んでね」
とほいみは店を後にした。
こうしてほいみの一日はまた幕を閉じるのであった。
おわり
難しかったけど全部使ったぜ🥺❤️